革ジャン⇔スーツ

毒は持っていません。毒と感じるのはあなたの感性。

こんな私が偉そうに道徳など語れない

そんな事より「俺はこれからnoteで書くぞ」などとnoteでの更新をスッカリサッパリ忘れるくらい前に偉そうに告知していた私が何故またここはてなで書いているのか。それからまず話さねばならないだろう。

理由は簡単である。老衰による忘却、いわゆる「ボケ」が始まっている。パスワードはおろかIDすら思い出せない。私のウェブログがどこにあるかも分からない。「母さん、俺のウェブログどこにいったか知らないか?」と奥さんに聞こうにも私がインターネッツで嫌味を垂れ流している事など知らぬ奥さんにはそんな事は聞けない。

しかしながら我らがはてな、アプリを消していたにも関わらず再インストゥール、何の入力をせずともアプリをタップすればいきなりのログイン、即ログイン、え?こんな世の中でセキュリティ的なものは大丈夫そ?的なログインであったので久しぶりにここで書いている。

noteの事はもう忘れよう。ウェブログのタイトルすら思い出せない。気が向いた時にしか書かない私にとってタップアンドログインが出来るここはてなが最適なのかもしれない。セキュリティ突破されたとしてもこんなウェブログを乗っ取ったところでその乗っ取った奴の方が面白い文章が書けるに違いない。私のこんな駄文であのオシャレコンテンツに食い下がろうとするこの下心がIDとパスワードを忘却させたのだろう。まぁどっちでも良い。

さて本題、と行きたいところではあるが本題と言うほど書きたい事があるわけではない。日々他人事のようにインターネッツを眺めていると、四方八方に、様々な意見や感想が放射線状に飛び散っている。何が正解なのか、その正解は生きにくさを加速させるのではないか、などと考えながら自分には関係ないと次へ次へとスクロールさせる。ガチガチにルールを守る必要などない。そこに線あるやろ、ちょっと足先出るくらいかめへんやろ、出んようにするさかいに。その線がどこに、何があるのか、が私は重要だと思っているのである。それは知識でしかない。その線を知るためにインターネッツを眺めているとそういうわけである。昨今様々な、赤外線のような線がそこら中に、縦横無尽に、ミッションインポッシブル的に触れてはいけない線がポッシプルされている。触れてしまったなら素直に謝れば良い。細かすぎるほどに張り巡らせたその線に絶対触れないなど不可能である。

あ‼️ごめん‼️ちょっと触ってしもた‼️そうやってちゃんと謝って許してもらうには愛嬌が必須である。私は今日もアンパンマンのような丸い顔でニコニコしながら何かしらの線を触っている。ふと横を見るとマトリックスのキアヌリーブスのようにのけ反りながら不機嫌な顔をして歩いてる人もいる。やり方は人それぞれである。そんな考え方の私に道徳的な話をする資格などないな、と思いながら今千葉の車中でミルクチョコデニッシュを頬張っている。

こんな中年のウェブログを最後まで読んでくれた諸君には申し訳ないが私のウェブログに意味など無い。ウェブログやトゥイッターは私の心の中の言葉である。心の中の言葉に意味や主張は無い。ただただダラダラとフワフワと言葉同士がくっついたり離れたりしてるのをここに書き出しているだけだ。たった一つ意味のある思考があるのだとすれば、今ここのコンビニでウンコした方が良いのかどうか、1時間半イケるのかオイとそれだけである。漢である私はヒヨらずにこのまま高速に乗ろうと思っている。サヨウナラ。