亡霊の戯言

どんな理由があれど悪は悪。価値観?知るかそんなもん。

ブラック企業に勤めてしまった場合の対処法を伝授しようか

ふとブログの世界を見回すとブラック企業に勤めて文句を垂れているだけの人ばかりが目に付く。クソやらヤッちまいたいやらと言うのは自由だがそんな事をグチグチとWindowsから世界に発信しても自分の環境は変わらない。何も変わらないのだ。ではどうすれば良いのか。誰も書かないからこの記事ではそこに触れていきたい。何を隠そう私もブラック企業で数年働いていた。15年ほど前だろうか。今の仕事をするきっかけになったので今となっては感謝している。まずそのブラック具合を挙げていこうか。

  • 給料は手取り13万(当時30歳前後)
  • 拘束時間は朝8時~翌午前2時
  • 休みはほぼ無し(休めと言われるが仕事が追い付かない)
  • 朝礼で社訓絶叫&強制1分間スピーチ
  • 専務がベンツを社長がセルシオを会長がキャデラックを乗り回して成功例を誇示
  • リストアップという名の「お前の知り合いの連絡先ここに全部書け」
  • 営業という名の「お前そこに全部連絡して商品売ってこい」
  • 営業会議という名の成果発表&吊し上げ
  • 専務をヨイショ!飲み会強制参加(カラオケが嫌いになった)
  • 人がいるところでお前はバカだと罵倒
  • 悲しみの果てに何があるのかなんて俺は知らない見たことも無い
  • 営業経費は基本自腹(請求しても返ってこない)
  • 資金繰りが苦しいからアコム行って借りてこいと借金させられる
  • 大きな案件を受注したのに仕入れの金が無いから断ってこいと言われる
  • お前社長やる?って言われる
  • お前ちょっと銀行行って金移してきてくれと言われて6000万くらいの現金移送を紙袋でやらされる
  • これからは英会話ぐらい出来ないとダメだと社内英会話スクール立ち上げワケの分からん外人が会社に飛び入り強制的に入会月謝3万を巻き上げられる(手取り10万に降格)
  • ウチの会社は能力のある者のみ稼ぐ事が出来るんだと言われ信じていたが部長(当時40歳くらい)の給料が手取り25万という事が判明
  • 専務からあからさまに無視されて「あれ?俺幽霊になったのかな?」と錯覚する。
  • 社内英会話スクールの講師(アメリカ人女性)が専務の愛人という事が発覚
  • 同僚がずっと携帯弄ってるから「いつも携帯で何してんの?」と聞くと専務から100万渡されて増やせと言われたから会社の仕事せずにデイトレーダーしてる
  • 女にモテない奴は仕事が出来ないと罵られる
  • 車の運転が下手な奴は仕事が出来ないと罵られる
  • 俺(専務)に気遣いできない奴は仕事が出来ないと罵られる
  • 仕事はなんたるかという有難い言葉を頂戴している時の専務のパソコン覗いたらソリティア
  • 影の薄い社長今里新地で韓国人の愛人作ってるのが奥さんにバレる
  • グループ会社がポンポン出来るが何やってる会社なのか分からないし人がいるのかすら不明
  • 経理が酒乱
  • 我が社は営業会社である!と豪語しているが営業している営業マンが見当たらない
  • 顧客がいない
  • 影の薄い社長愛人に車を買い与えてすぐ捨てられる
  • 自社ビルだと聞いていたのに今月家賃が払えないと経理が死にそうな顔してる
  • 営業会議で「中国から安く仕入れてネットでパンティー売る?」みたいな話してる
  • 影の薄い社長糖尿病が悪化して車に乗った瞬間気絶するように寝る
  • 役立たずと罵られて最低と人に言われて要領よく演技できず愛想笑いも作れない死んじまえと罵られてこのバカと人に言われてうまい具合に世の中とやっていくこともできない全ての僕のようなロクデナシのためにこの星はグルグルと回る劣等生で十分だはみ出し者で構わない

このまま書いていると10万字を超えそうなのでこの辺でやめておこう。どうだろうか。これをブラック企業と言わずに何と言うのか。数年勤めたが病んではいないし私は元気だ。これは強さでも何でもない。私だって痛いものは痛いんだ。ではどうやって乗り切っていたのか。上記の事を「面白い」に変換し、私は仕事の成果を出すのをやめたのだ。上司にお前はバカだと罵られても「バカはお前だ」とほくそ笑んでそれらを右から左に受け流すだけで月13万(正確には10万)貰えるのだ。ブラック企業で悩んでいるあなた達は真面目過ぎる。何かがおかしいと思ったら「辞める」か「責任感を放棄」すればいい。クビ?良いじゃないか。そんな会社辞めちまえ。何かアドバイスするとすれば、リスクヘッジとして少ない給料を貰いながら沢山の人に会って、知り合いや「自分の」お客さんを増やすんだ。ブラック企業に勤めている真面目なあなた達はいつも「社内」を見て仕事をしている。我々が見るのはお客さんだ。社内なんて見なくて良い。上司の顔色なんてどうでも良いのだ。社内で何を言われようとも私たちが見るのはお客さんの顔。そして仕事にちゃんと向き合っていればそのお客さんが、知り合いがちゃんと見ているし助けてくれる。バカな上司のバカな指示を真面目にこなすことなんてない。ブラック企業に勤める我々の仲間は、社内ではなく社外にいるのだ。まぁ頑張ってくれ。健闘を祈る。