革ジャン⇔スーツ

毒は持っていません。毒と感じるのはあなたの感性。

いつもボロボロになった自分を想像してその恐怖に慄いている

仕事辞めましたとか言いながらのほほんとブログ書いてる人を見ると、これは皮肉ではなく強い人だなぁと思う。私なら恐くて眠れない。その辺の人達より私は恐がりなんだと思われる。そんな状態になるくらいならブラック企業だろうが何だろうが歯ぎしりで口の中血だらけになりながら働いた方が私の精神は安定する。仕事は人より好きな方だとは思うが、ここまで仕事に固執するのはやはり奥さんや子供たちに十分なお金を、不自由がないようにと思っているのがその要因である。しかしながらもし、もし私が独りになった時、私にはあまり欲がないのを自分で分かっているので、多分仕事をしなくなるのだと思う。ご飯なんて毎日ふりかけで十分だし着る物もあまり興味がない。人の目もあまり気にならないのでその辺で多分寝てる。本は読みたいから図書館へ行こうか。ギターも一本だけあれば良いな。私は歌は歌わないけど、そうなったら歌おうかな。どこまで堕ちるかな?その時どんな気分で道行く人を私は見るのかな?寒い時はどこに行こうか。限りなく地面に近い場所で、全てを見上げながら生活をするんだ。その時私は後悔するんだろうか。身体の中が空っぽで生きていけるんだろうか。等々。私の張りつめた糸を切れないように持っているのは奥さんとチビさん達である。この糸が切れても緩んでも私は崩れ落ちる。一点を見つめながら座り込んでいるホームレスを見かけるといつもそんな事を考える。あんた今どんな気分なんだ。今までどんな人生を歩んでそこにいるんだ。後悔してんのか?もしあの時なんて事考えるのか?もし私があそこに行く事があるのなら、そこで仲間を沢山作ってどんな生き方をしてきたのか聞いてみようか。とりあえず今は、家族の為に死に物狂いで働くことにするよ。

 

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知識で痩せる

7kg痩せた。3ヶ月間辛い思いなどは特にしていない。知識を付けて身体のメカニズムを理解すれば、痩せる事などさほど辛くはないのだなと思った次第である。この調子で半年ぐらいかけてあと7kgほど落とそうと思っている。ここでは私がどうやって痩せることについて「考えた」のかを簡単に書いていきたい。簡単に、である。本気で痩せたいと考えているのであれば、貴様らちゃんと自分で調べろ。それも自身の思考に繋がる。まず、知識のない私が痩せようと思った時、消費カロリーを運動でコントロールしようとする。闇雲に走ったり歩いたりというやつである。何分走ったら、何分歩いたら何kcal消費というアレである。あれは「考え方としては」間違いだ。とりあえず私は消費カロリーなどは気にしなかった。運動は「筋肉を増やす」目的でするものであり、筋肉を増やしてカロリーを消費しやすい身体を作るということである。筋肉を増やすにはやはりプロテインの摂取はした方が良いと思う。私が気にしたのは消費カロリーよりも摂取カロリーの方。これは、食べなくていい物を食べないという簡単なもの。無理はしていない。よくネットで成人男性の1日の代謝は2000〜2500kcalなどと言われているが、私のような中年にそんな代謝はない。1日の摂取カロリーは1500kcalを目標とした。だからラーメンも食ったし焼肉も牛丼も食った。ここで決めたのは「食べる回数」と「食べる時間」を決めた。基本は昼と夜である。21時以降は口には何も入れない。ここで大事なのは「空腹に慣れる」という事である。私のようなデブは空腹が辛い。しかしすぐ慣れる。これは空腹に耐えるドMという感覚ではない。私はドSなので自分自身が虐める側に立って「オラ、腹減ってんのかこのクズ、おいデブ、あ?我慢しろバカ」と、この空腹を「私に」我慢させた。簡単に記したが私が痩せるためにやった事はこの二つだ。「筋肉をつける」ための運動と摂取カロリーを「気にする」だけである。簡単な話だ。摂取カロリーの管理は「あすけん」というスマホアプリを使用した。これはやった方が良い。食ったカロリーがひと目で分かると間食が激減する。これだけで私は3ヶ月で7kg痩せたのだ。見た目で言うと安田大サーカスのヒロがブラマヨの小杉にという劇的な変化を遂げた。羨ましい奴はこれを真似してみてほしい。

 

(´;ω;`) ヒ-ハ-!!!

 

 

鋼のアナルティクス

意識高いブロガー共には申し訳ないがGoogleアナリティクスの話ではない。私のアナルティクスの話だ。私はアナリティクスの事なんて1mmも分からない。興味が無いならここで引き返してもらって構わない。私にはこれだけはどうしても許せないという事がある。普段は事務所で用を足すから別に気にしない、気にならない訳であるが、問題は外で催した場合である。外での催し物だ。私はよく催した時にパチンコ屋に入る。トイレが綺麗なのがその理由である。青い顔をしてブルブルと震えながら内股で「あ、パチンコ屋に狂牛病の子牛がいる」と揶揄されても仕方の無い程度には酷い感じでトイレに駆け込む。焦る手でカチャカチャとベルトを外し、スラックスをしなるムチのように脱ぎ捨て、神の光を浴びながら、神に感謝しながらアナルティクスを解放する。神様ありがとうございます。今日も誤爆せずに済みました。明日からも私を護って下さいと胸に十字を切った後南無阿弥陀仏を唱える。何故神が怒らないのか不思議である。そうこうしてるうちに私の中から悪霊がアナルティクスを介し解放されたので何の疑いもなく水洗浄である。私は肌が弱いので綺麗にしないとアナルティクスが被れるのだ。スイッチオン!ぐあああああああああああ!私は絶叫する。私の繊細なアナルティクスが恐ろしいほどの水圧に切り刻まれている!誰だ!水流を最強にしている輩は!危うくそのまま水圧によって私が浮き上がるか、あまりの水圧でアナルティクスから身体を突き抜け口からマーライオンのように水が出そうになる。慌てて弱スイッチを高橋名人の如く毎秒16回のスピードで連射する。危ないところであった。必死過ぎて連射しながら私のジョイスティックをも駆使する始末である。こんな最強の水圧に耐えられる肛門をしてる奴の顔が見てみたいものだ。どんな肛門をしているのだ。ステンレスか?チタンか?あの水流で何を洗っているんだと私の怒りは収まらない。TOTOTOTOである。あの最強は強すぎるぞ。おい聞いてるのかTOTO。ノズルがケルヒャーになってるんじゃないかと先程確認したところだ。私のアナルティクスは苔など生えてないからあんな水圧は必要ない。よく確認しなかった私も悪いが、鋼のアナルティクスを持った猛者は水圧を戻しておいて貰えないだろうか。そして貴様らはどうなんだ。私のアナルティクスが弱すぎるのなら態度を改めよう。今日はそんなところです。

 

 

性欲の流速

私にはもう性欲など無い、と言えば嘘になる。もちろん私にもある。ただ光輝いていたあの頃、若かりし青い果実的なあの頃の「あーセックスしてえ」「穴があったら入りたい」「ッアー!!!」的なものはもう無い。しかしながら周囲を見渡すと中高年の性欲が意外と強いんだなという場面、話に出くわすのである。この年になって何でそんなに「性」を「欲」するのかがよく分からんが、兎にも角にも彼らは性を欲しているようである。私の場合、常に性欲の流速を早くするのは無駄であり不格好だと思っているのでその流れは遅い。目の前の相手ありきで、何かしらの性的アッピールを受け「鬼太郎!妖気じゃ!」と私の肩に隠れている目玉の親父が耳元で叫んで初めてその流速が早くなる。親父、相手に聞こえるからもうちょっと静かに言ってもらえないだろうか。その妖気センサーと性欲の流速が上手くシンクロしたタイミング、その絶妙な間で私の肩の目玉の親父が再度絶叫「エヴァンゲリオン!発進!」という寸法である。こんなバカげた話をここまで読んでくれてありがとう。私が言いたいのはただ一つ「みんながみんなチンコを握りしめているただただヤリたい奴ばかりではない」という事だ。その先を想像出来るか否かで天国にも地獄にもなるこの世の中。結末が面白くない全ての関係は、始まりが粗雑なのである。


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今日は朝から大津です。