革ジャン⇔スーツ

毒は持っていません。毒と感じるのはあなたの感性。

鋼のアナルティクス

意識高いブロガー共には申し訳ないがGoogleアナリティクスの話ではない。私のアナルティクスの話だ。私はアナリティクスの事なんて1mmも分からない。興味が無いならここで引き返してもらって構わない。私にはこれだけはどうしても許せないという事がある。普段は事務所で用を足すから別に気にしない、気にならない訳であるが、問題は外で催した場合である。外での催し物だ。私はよく催した時にパチンコ屋に入る。トイレが綺麗なのがその理由である。青い顔をしてブルブルと震えながら内股で「あ、パチンコ屋に狂牛病の子牛がいる」と揶揄されても仕方の無い程度には酷い感じでトイレに駆け込む。焦る手でカチャカチャとベルトを外し、スラックスをしなるムチのように脱ぎ捨て、神の光を浴びながら、神に感謝しながらアナルティクスを解放する。神様ありがとうございます。今日も誤爆せずに済みました。明日からも私を護って下さいと胸に十字を切った後南無阿弥陀仏を唱える。何故神が怒らないのか不思議である。そうこうしてるうちに私の中から悪霊がアナルティクスを介し解放されたので何の疑いもなく水洗浄である。私は肌が弱いので綺麗にしないとアナルティクスが被れるのだ。スイッチオン!ぐあああああああああああ!私は絶叫する。私の繊細なアナルティクスが恐ろしいほどの水圧に切り刻まれている!誰だ!水流を最強にしている輩は!危うくそのまま水圧によって私が浮き上がるか、あまりの水圧でアナルティクスから身体を突き抜け口からマーライオンのように水が出そうになる。慌てて弱スイッチを高橋名人の如く毎秒16回のスピードで連射する。危ないところであった。必死過ぎて連射しながら私のジョイスティックをも駆使する始末である。こんな最強の水圧に耐えられる肛門をしてる奴の顔が見てみたいものだ。どんな肛門をしているのだ。ステンレスか?チタンか?あの水流で何を洗っているんだと私の怒りは収まらない。TOTOTOTOである。あの最強は強すぎるぞ。おい聞いてるのかTOTO。ノズルがケルヒャーになってるんじゃないかと先程確認したところだ。私のアナルティクスは苔など生えてないからあんな水圧は必要ない。よく確認しなかった私も悪いが、鋼のアナルティクスを持った猛者は水圧を戻しておいて貰えないだろうか。そして貴様らはどうなんだ。私のアナルティクスが弱すぎるのなら態度を改めよう。今日はそんなところです。