革ジャン⇔スーツ

毒は持っていません。毒と感じるのはあなたの感性。

性欲の流速

私にはもう性欲など無い、と言えば嘘になる。もちろん私にもある。ただ光輝いていたあの頃、若かりし青い果実的なあの頃の「あーセックスしてえ」「穴があったら入りたい」「ッアー!!!」的なものはもう無い。しかしながら周囲を見渡すと中高年の性欲が意外と強いんだなという場面、話に出くわすのである。この年になって何でそんなに「性」を「欲」するのかがよく分からんが、兎にも角にも彼らは性を欲しているようである。私の場合、常に性欲の流速を早くするのは無駄であり不格好だと思っているのでその流れは遅い。目の前の相手ありきで、何かしらの性的アッピールを受け「鬼太郎!妖気じゃ!」と私の肩に隠れている目玉の親父が耳元で叫んで初めてその流速が早くなる。親父、相手に聞こえるからもうちょっと静かに言ってもらえないだろうか。その妖気センサーと性欲の流速が上手くシンクロしたタイミング、その絶妙な間で私の肩の目玉の親父が再度絶叫「エヴァンゲリオン!発進!」という寸法である。こんなバカげた話をここまで読んでくれてありがとう。私が言いたいのはただ一つ「みんながみんなチンコを握りしめているただただヤリたい奴ばかりではない」という事だ。その先を想像出来るか否かで天国にも地獄にもなるこの世の中。結末が面白くない全ての関係は、始まりが粗雑なのである。


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今日は朝から大津です。

 

もし妻が浮気をしたら私は許せるのか

私の前のブログを読んでいた人なら既にご存知かと思いますが、私は不倫がもの凄く嫌いなのです。男女の不貞がどうとか聖人君子的な理由ではありません。バレるアホが嫌いなのです。そしてそういうアホは必ずと言って良いほど自分のケツが拭けない。何も考えてないアホだから。まぁわざとバラす猛者もいるけども。不倫というのはバレるから不倫である。しかしながら、私はバレないのであればやってないのと同じであるとも思っているわけです。これは、もし私がなぁにぃ〜!やっちまったなぁ!の行動を正当化してる訳ではなく、妻も同じであるということ。やってないとは思うけど、妻が浮気してても私にバレなければやってないのと同じだと私は思っているのですよ。なので私は特に詮索もしないしカマかけたりもしないです。妻は色々仕掛けてきますけどもw 私も何もしてないので問題ありません。さて表題ですが、もしも妻が浮気をしていたら私は許せるのか。以前まではすぐに別れてその相手と結婚させようなどと思っていましたが、先日太川陽介が嫁さんの不倫についての会見があったじゃないですか。

妻の不倫に笑顔会見の太川陽介 超亭主関白な家庭での素顔│NEWSポストセブン

これ見て私は結構な衝撃でね。すげえなと。カッコイイなと思ったんですよ。器のデカさというか、俺の嫁さんなんだから俺がケツ拭くわっていう潔さというか。もしウチが、となれば、まぁその時の妻が浮気相手の方が良いと言えば、んじゃそっち行けやと思うでしょうが、許してくれと謝られたらどうだろうか。「許せるかもなぁ」と思った。絶対許せねえという思いが消えてる。これは何なんでしょ。愛が減ったとかそんなんじゃないと思いますねぇ。年取ったのかなぁ。この心境の変化はまぁまぁ自分でもビックリしてる。まぁこうやってジワジワと他人を許せるようになっていくのかなと。実際そうならないと分かりませんけども。妄想の中でね。私がやれば貴様ぬっころすからな宣言されてるので。大人しくしてましょう。幸い私はデブスだからそんな心配は無用、そして目に見えないものは存在しないと私は思うのです。

 

追記:妻は許すかもしれないけど相手の男は再起不能・廃人になるまで追い込む可能性はあります。許せてねぇなw あしからず。

 追記2:自分でリンク貼りながらよく見ると太川陽介って今モラハラ疑惑なのねw まぁ良いや。許す許さないの話だからこのままにしとく。

 

 

ここ「はてな」にいると仕事が好きな私の方がキチガイに見える

今までそんなに職種変わってないけど、その全部の仕事が好きだった。そんな自分を意識高い系だとは思わない。全く。ここのその他大勢がなんでそんなに仕事嫌いなのかも全く理解出来ない。と言うか別に理解なんてしたくないけど。仕事が楽しいなんて頭おかしいんじゃねぇかとか現実社会でも言われるけど、私は酒もギャンブルも女もゲームもしない。仕事と音楽と家族だけ。それ以外は何の興味も無い。こんな人生、悲しいのかな?悲しくなんてない。全部楽しいもん。仕事頑張って収入バンバン上げて、好きなギター買ってバンドやって週末は家族と遊ぶ。使う時間は仕事8 : 家族1 : 音楽1だけど、大切に思う度合いは家族7 : 仕事2 : 音楽1である。家族が大事だから私は働く。そして多くの時間を使わねばならんその仕事の環境を楽しくすると。意識高い事言いますね。仕事嫌いとか行きたくないとか言ったり思ったりしてて、そんな仕事が上手く行くわけないじゃんね普通に考えて。とりあえず私はギラギラしながら生きて行きますよ。病気とか死とかにビクビクしながら生きてても面白くないし。仕事面白いサイコーな奴がバカでサイコなのか、仕事なんて無理する必要無いんだよバカバカしい的な奴が最後に笑うのか。よし!競走しようぜ!んじゃ10年後あの場所でハゲてる方が負けな!

 

よーい!どん!

 

 

「僕は、いらない」と言いながら私は大人になった

「僕いらない」は、私の小さな頃からの癖である。皆が「わあぁぁ」と取り囲んで喜ぶような物でも僕は要らないと言っていた。当時何故そう思っていたのかは覚えてない。今は分かる。欲しがって手に出来ない可能性があるなら最初から欲しがらない方が良いと思っていた。皆が欲しがるガンダムを欲して取りに行くよりも「僕はジムで良いよ」と思っていた。確実に手に出来るジムを欲し、そしてそのジムの格好良い所を必死で探す子供であった。これは例えなので私はガンダムを全く見ていないし知らないのでご了承頂きたい。キン肉マンならロビンマスクウォーズマンを取らずにジェロニモを選ぶような子であったのだ。その「感覚」は大人になるまで、そして今もある。欲しがらない。期待しない。私は昔から欲しいものが無い。持っておいた方が良いんだろうなという買い方をする。100円持ってれば50円の適当な物を買う。だから私が今手にしている物は全てそういう物である。車も、時計も、服も、何もかも。一番のステイタスが手に出来るぐらい頑張って二番手・三番手を買うのだ。だから私は自分で何が欲しいのか分からない。やはり、欲しいものなど無いのだと思う。しかしながら、こんな私でも仕事だけは別であった。では仕事で頑張って私は何が欲しいのか。金か。金は必要以上は要らない。地位か。そんなものも、仕事の精度が高ければ勝手に上がるから、別に率先して欲しいとは思わない。期待していないと言いながら、私は何かに期待してこれだけ仕事をしているのではのいか。「成功」と言われてもその「成功」の定義が分からない。ブロガー達が口にする「月100万稼ぐこと」が成功なのか。仕事の色んなプロセスが楽しい私は金を目標になんてしない。と、ここまで書いて分かった。楽しいから、面白いから続いているのだ。私が欲しいものは「楽しい事」だ。「楽しい事」は金や名誉で手に出来ない。高級クラブのお姉ちゃんも高級外車も私には必要ない。この「ずっと楽しい」がいつまでも続くように、私は明日もドロドロの作業着を着て、職人と冷たい弁当を食いながら腹を抱えて笑うのである。そうやって手にした金は、自分でも驚くほど嬉しくて、私の中の価値が高い。これからも私は、自身の器以上のものは必要ないし欲しがらない。

 

 

他人の行動を制限したがる人たち

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よく見かける。他人は何がどうであっても離れる時は離れるし、好かれていれば傍にいてくれるのだから、そこをこちらがコントロールするべきでない。好きな人が離れないように、自身が魅力的であり続ける努力をすれば良いだけの話。そんな事を思いながら、今日も私はネギを喰らう。今週は滋賀県の山奥で工事をしています。

 

私は老けているそしてもっと老けたい

老けてるんですよ。私。電話で話すと相手は大概私を50代後半と勘違いし、会えば50代前半に見られます。大体デブって若く見られるんですけどねぇ。まぁ良いでしょう。私はですね、老けて見られるのが嬉しいんです。早くから自分で仕事してるせいか、早く歳をとりたい・ナメられたくないという思いが強かったのですな。だから積極的に年配の人達と付き合うように環境を変えたし、考え方や話し方、身振りや服装なんかも真似した。だから私に、43歳に見えないとかもっと上に見えると言うのは褒め言葉なのですよ。物怖じしないとか妙に落ち着いてるとか偉そうとか態度がデカいとかよく言われますね。全部褒め言葉として受け取ってますが。男はどうなのかな、若く見られたい人もいるのかな?私はジジイに見られたい。髭生やしたいけど男性ホルモンが少ないのか生えない。髭生やしたいから男性ホルモンマジで打とうかなって考えたことあるけど「ハゲるよ」の一言アドバイスでやめた。顔ツルツルだから嫌だ。髪の毛真っ白しろすけの白髪になりたいけど中途半端にしかならない。スーツの色とか生地も起毛の結構ジジ臭いのを選びます。ループタイとかしたい。何とかもっとジジイになれないものか。あージジイになりたい。何故こんなにジジイになりたいのかと言うと、ビジネスシーンでウチのような若い会社、若造はまだまだ説得力が無いのです。数千万であれば問題ないけど数億になるとやはりキツい。ではジジイならいけるのかと言えばそうではないですが、相手に少しでも安心してもらいたい思いで言うと、やはりそれなりの年齢・見た目であった方が良いと思うわけです。あージジイになりたい。素敵なジジイに私は早くなりたい。