革ジャン⇔スーツ

毒は持っていません。毒と感じるのはあなたの感性。

はてなの風景が変わってもなお私がここにいる意味とは

はてなにいると言ってもどうだろうか。消しちゃったブログを含めて2年半ぐらいか。ただの新参者だ。しかしながら私がはてなに足を踏み入れた時の風景は今とは全く違うものだった。ホッテントリにはポジティブな熊さんやらマンガ描く人やらレールに乗りたくないと喚き散らす若者やらで溢れていた。互助会がどうのこうのとシュプレヒコールが上がる中、訳も分からず、この場所の性質や空気も理解せずに書いた私の記事もよく燃えた。何がどうと言う話ではなくただただ単純に「面白いから」ここにいたしいるのである。そして先程ふとホッテントリを眺めていたら思ったのだ。ブログ書く人いないなぁと。私は人のブログを探してまで読まないのでいつもホッテントリで面白そうな人を読者登録していた。今は増田ばかりが並んでいる印象。まぁ良いんだけどね。良いんだけどこれがあの時「欲しい情報が埋もれてる」「新参、互助会消えろ」と叫んでいたブクマカ達の望んだ風景なんだろうか。私はあのブロガーでザワザワしてた時の方が見ていて面白かったなぁなんて。探さなくても勝手に変なのがホッテントリに上がってくるから。キャンピングカーもわざわざ見に行くほど物好きでないし。どうなんだろ。そして私はなんでまだここにいるのかななんて事を考えててね。こんな弱小ブロガーいてもいなくても変わんないんだけど、そこに私がいる理由があるんだろうなぁと。有名になりたい訳でもなんでもない。私はただあの人達に自分を知って欲しいんだろうなーなんて。不特定多数、その他大勢の承認欲求ではなく、あの人達への承認欲求。知ってもらうには面白い記事を書けば良いんだろうけどあの人達に面白いと思われる記事は私には書けない。それは頭が悪いという事とあの人達が面白がる事は朧気ながら分かるけど私にそれに対する興味も情熱も無いという事。言及したりコメントしたりで方法はあるんだろうけどそんな事して知ってもらうのは嫌なのだ。ちゃんと、ちゃんと「あぁ、アイツね」と認識されたい。分かるかなぁ。分かんねぇだろうなぁ。多分、この気持ちが薄れるまで私はここにいて私が思う事、ゴミのような言葉をインターネッツに垂れ流し続けるんだろう。