亡霊の戯言

どんな理由があれど悪は悪。価値観?知るかそんなもん。

女が好きか?

「貴様は女が好きかああああ!!!」と江田島平八に問い詰められれば「好きでありまああああす!!!」と応えるだろう。当たり前である。私も男だ。しかしながらこれほど醜く禿げ上がり、ドップリとお腹を突き出しながら「ふしゅー!ふしゅー!」と豚骨チャーシューメンを啜っているような私に燃え上がるような恋愛が訪れるはずもない。まぁ期待もしていないが。とりあえず今の私は何が何でも仕事を優先させて私の思う50代を作るべく「今」働くのである。とは言ってもこの世には男と女が存在し、何かしら女性との接点はある。こんなとろろ芋の皮みたいな毛根が壊死した頭のオッサンでも、である。担当は「おいオッサン腹減ったから飯食わせろ要員」だ。幸い私は仕事のしすぎで性欲の神経すら壊死している。そこに見返りなど求めないしそんなものは必要ない。女性が目の前でほっぺたをリスのように膨らませ美味しい美味しいと喜んでいるのを見るだけで私は癒されるのである。もうこれは、オッサンではない。ジジイである。と言うのも、私は普段同世代との付き合いなどほぼ皆無で、周囲は60代〜70代のイカれた経営者やイカした会社役員ばかり。その人達の金の使い方、女性との付き合い方ばかりを見ていると、私の中の「カッコ良さ」なるものが変化しているのである。好きだ!好きだ!好きだ!もやりたきゃやりゃ良いけども、私にそんな元気も性欲もない。ジジイだから。私は「微妙な距離」が楽しいのだ。これはでも、若い頃からあまり変わっていない。微妙な距離。好きとか嫌いとか会いたいとか会いたくないとかエグゼイドとビルドのどっちが強いかなんてどうでもいい。近すぎるのはめんどくさい、遠すぎても面白くない。食事をするだけの間合いは実に楽しい。ハゲ上がった醜いデブはそうやっていつも遊んでいるのである。下心の無い楽しい食事をしましょう。