革ジャン⇔スーツ

毒は持っていません。毒と感じるのはあなたの感性。

目の前で起こった事しか私は信じない

よく「あの人はこうらしいよ」とか「聞いたんだけどあの人結構酷いらしいよ」などという噂話を耳にする。私はいつも「ほー」と聞き流す。私は嫌な人間「らしい」人から実際酷い事を目の前でされるまで信じない。もっと言うと本当に酷い人なのか近付いてみて酷い事をされたい衝動に駆られるのである。やられたらキッチリやり返すけど。まぁその「酷い事」や「嫌な事」はその他大勢の主観である事が多いので、私は別に気にしないというような事が多々ある。そんな誰かの噂話で人の縁を切るのは勿体ない。「誰々があなたの事をこう言ってた」「あなたがこう言ってたとあの人に聞いた」という類のものも同じ。その人が私に直接言ってない、私が直接その人に言ってないのであれば私は「ほー」「へー」と聞き流す。これは所謂「信用」である。私が何も言ってない、私は何もやっていなくても、私に信用が無ければ「やってなくてもやったことになる」し「言ったことになる」のである。そういう場合は遠慮なく私は縁を切るし、相手に縁を切られても問題ない、というかしょうがない。相手に私を信用させることが出来なかった、という私の力不足である。その人が私にとって大切な人でも、わざわざ弁明などしない。どうぞそちらへ、という具合である。なので私の人間関係はかなりサッパリしている。私が信用していれば「誰が何と言おうと」私はその人の傍にいるし、私を信用していないのであれば私は離れるし離れて貰っても構わない。そこには「個人的な」信用しかない。これはネットでも現実社会でも同じである。あーじゃこーじゃややこしい事を考える必要はない。シンプルに考えれば良いのだ。私が信用しているか否か。私を信用しているのか否か。それだけでめんどくさい人間関係は驚くほどシンプルになるのである。

 

(´;ω;`)ヒー!!! ハー!!! 

 

 

ヤラない俺カッコイイと思ってる男

小野さんのブログ面白かった。ヤレたかもは誰にでもある 「あるある」でやっぱ面白いよね。基本的に男の方がチキンだから男の「ヤレたかも」は大概ヤレてる。たまに「お前ムーンサルトみたいな勘違いしてんな」みたいな話もあるけど。それはそれで面白い。さて表題にある「ヤラない俺カッコイイと思ってる男」についてですが、小野さんの記事のブコメで見かけたので書いてみましょう。私も結構「ヤラない」んですよ。別にそれがカッコイイとは思ってないんですけどね。簡単にヤレる女性とセックスしてもしょうがねぇじゃねぇですか。高まらないというか何というか。だから私は風俗とかも好きでは行かないんですよ。目の前で「はいどうぞ」的な感じがどうも合わない。だから「この人とセックスしたいなー」と思った時点で「この人いいなー」と思ってる事が多いので、ヤッちゃダメなんです。私は。エラい事になるから。その辺を簡単に考える男が好きならそういう男と付き合えば良いんでしょうけど、そういう男ってアホが多いから女性も気を付けて下さいね。女性からしたらどっちでもエラい事になりますね?まぁ程々に。割り切った関係なんてよく聞きますけど、セックスするだけの関係なんて面白いんですかね。やっぱ好きじゃないと面白くないと思うんですけどねー。私にはよく分かりません。今押されてんのかなー俺も押してみようかなー勘違いしてたらやだなーちょっと押してみようかなーあれー反応悪いなーまた今度にしよーかなー今何してんのかなーうわー誰かとどっか行くのかなーやだなーみたいなのが楽しいんじゃないのかなーなんて私は思いますけどね。という事でセックスが目的になった時点で私はヤリません。ここまで書きましたが、残念ながら私はブラマヨの小杉に瓜二つなので上記シチュエーションは私には到底訪れません。ヤリませんではないですね。なんて偉そうな話をしてるんだ。失礼しました。「ヤレません」でした。あしからず。

 

(´;ω;`) ヒーハー!!!

 

 

高みを目指すその行き先とは

ベンツに乗りたいとか高い腕時計がしたいとかそんなものはハッキリ言ってどうでもいい。そんなものはローンでも何でもすりゃアホでも買える。いい暮らしや目の前の金などどうでもいい。いい女をはべらしたいなどとも微塵も思わない。自分の実績が評価されれば金は後から必ず付いて来ると信じている。とりあえずやる事・やらなきゃいけない事をやりゃ良いのだ。ブラック?知るかそんなもの。私は自分がやりたいからやれるだけやる。金や車、女がどうでもいいとなると何のためにこのハゲは働くのか。何のためにこんなにハゲ揚がっていくのか。五年くらい前ある不動産会社の社長と仲良くなり、開発のプロジェクトチームに入れと指示があった。いつもの如く「いいっすよー」と軽い返事で指定の店に行って驚いた。勿論一見客など入れる店ではなく、店にも驚いたがそこにいるメンバーにも驚いた。食事をしながら私のプランの説明をしたり色々話していて思った。こんな店でこんなに凄い人達がこんなに次元の違う話を、こんなに面白い話をしてるのかと。私もこんな場所にいつも呼ばれる人間になりたいと。然るべき場所で然るべき人達が然るべき話をしている。私はその「然るべき人」になりたいのである。ではその然るべき人になるにはどうすれば良いのか。実績、規模、人脈、金、情報、その全てを「それなりに」しないとあそこには行けない。私はもう43歳、世の中ではオッサンだ。でも「あそこ」に行けば私などは赤子同然。ヨチヨチ歩きのクソガキである。40前にあの景色が見れた私はラッキーだった。おかげで私の行き先が明確になったのだ。「あそこ」でボロボロになっている人間をよく目の当たりにする。しかし私は今目の前にあるこの「盤」ではなく、あの「盤」であの人達とあの場所で私自身の「駒」を私自身が動かし、あの人の「駒」を取りたい。人脈や手持ちの駒の強さ、自身の駒のレベルで行き先が一気に地獄にも天国にもなるあの「盤」で面白い話がしたい。ビジネスの手法が違う関西と関東で、私そのものの「個人の駒」を最大限使えるのは東京だと、だからお前早くこっちに来いとお師匠さんに言われた。さて私はどうなるのでしょうか。震えてますね?まぁ良いか。今年は結構東京でウロウロしてます。運が悪けりゃ死ぬだけさ。

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前の会社のパイセンに偶然街で出会った

「あれ?影か?」用事で大阪市にある生野という街を歩いているとそう声を掛けられた。その人物を確認すると、前に勤めていたブラック企業で同じ営業をしていたパイセンであった。見た目は普通というかヒョロいがかなり負けん気が強くめんどくさいパイセンであった。確か年下だったと記憶している。実に10年ぶりくらいの再会であった。「○○に聞いたでぇ。何やえらい忙しいみたいやな。ええやんけ。」何だコイツはと思いながらも私はもう大人である。私もコイツの噂は聞いていて、ワケの分からないコンサルみたいな事をやっているそうだ。私もコンサルと言われる人物を100人以上知ってるが本物は私の知り合いでは2人しかいない。急いでいるしこんなアホと話している時間はないので当たり障りのない会話をして離れようとしたが彼はこう言った。「お前ホンマにどんくさくてアホやったもんな(笑) 仕事紹介したろか?今度俺5億の仕事請けんねん。」カチンときた。まだこんな事を言ってんのかコイツは。本格的なアホだな。業種は何だ?特定建設業の許可は?そもそも貴様は会社組織でやってるのか?社会保険は?個人で5億の仕事が請けれるのか?何だそのみすぼらしい格好は。よくそんな格好で5億の仕事が請けられるもんだな。とりあえずその肩のフケを払ったらどうだ。大したもんだな。私がこれまでどれだけ真剣に、真面目にやってきたかなんて貴様のようなアホ、騙しばかりやってるクズには分からんだろうな。紹介したろか?だと?発注書を見せてみろよ。あるなら全額前金で請けてやるよ。でっけえ風呂敷広げてんじゃねぇだろうな?あ?お前何歳なんだ?大丈夫か?みたいな事を淡々と息継ぎなしでずっと質問してたら泣き始めた。すまん。まさか40手前のオッサンが泣くとは思わなかった。とりあえず昼飯でも奢ろうじゃないか。ラーメン屋で話を聞くと思った通り半分詐欺みたいな仕事をずっとやっているようで、食えてないらしい。貴様みたいないつも人や客をバカにするようなアホに一発逆転なんてあるわけねぇだろと40前のオッサンに説教である。色々な情報やこれからビジネスになるような商材を教えてあげて、やってみるならどこかの会社を紹介してやるから連絡してこいと名刺を渡した。そしてラーメンを食べ終わる頃に金が無いと言うので、3万渡して帰ろうとしたら「ビットコインって知ってる?儲かるらしいんだけど」みたいな話をし出したので私の名刺を取り上げてその金は返さなくていいから私に二度と声を掛けるなよと言って別れた。私が怒った意味などアイツは多分分かってないだろうし、アイツはずっとアホなんだと思う。サヨナラあの時のパイセン。

 

 

女が好きか?

「貴様は女が好きかああああ!!!」と江田島平八に問い詰められれば「好きでありまああああす!!!」と応えるだろう。当たり前である。私も男だ。しかしながらこれほど醜く禿げ上がり、ドップリとお腹を突き出しながら「ふしゅー!ふしゅー!」と豚骨チャーシューメンを啜っているような私に燃え上がるような恋愛が訪れるはずもない。まぁ期待もしていないが。とりあえず今の私は何が何でも仕事を優先させて私の思う50代を作るべく「今」働くのである。とは言ってもこの世には男と女が存在し、何かしら女性との接点はある。こんなとろろ芋の皮みたいな毛根が壊死した頭のオッサンでも、である。担当は「おいオッサン腹減ったから飯食わせろ要員」だ。幸い私は仕事のしすぎで性欲の神経すら壊死している。そこに見返りなど求めないしそんなものは必要ない。女性が目の前でほっぺたをリスのように膨らませ美味しい美味しいと喜んでいるのを見るだけで私は癒されるのである。もうこれは、オッサンではない。ジジイである。と言うのも、私は普段同世代との付き合いなどほぼ皆無で、周囲は60代〜70代のイカれた経営者やイカした会社役員ばかり。その人達の金の使い方、女性との付き合い方ばかりを見ていると、私の中の「カッコ良さ」なるものが変化しているのである。好きだ!好きだ!好きだ!もやりたきゃやりゃ良いけども、私にそんな元気も性欲もない。ジジイだから。私は「微妙な距離」が楽しいのだ。これはでも、若い頃からあまり変わっていない。微妙な距離。好きとか嫌いとか会いたいとか会いたくないとかエグゼイドとビルドのどっちが強いかなんてどうでもいい。近すぎるのはめんどくさい、遠すぎても面白くない。食事をするだけの間合いは実に楽しい。ハゲ上がった醜いデブはそうやっていつも遊んでいるのである。下心の無い楽しい食事をしましょう。