前の会社のパイセンに偶然街で出会った
「あれ?影か?」用事で大阪市にある生野という街を歩いているとそう声を掛けられた。その人物を確認すると、前に勤めていたブラック企業で同じ営業をしていたパイセンであった。見た目は普通というかヒョロいがかなり負けん気が強くめんどくさいパイセンであった。確か年下だったと記憶している。実に10年ぶりくらいの再会であった。「○○に聞いたでぇ。何やえらい忙しいみたいやな。ええやんけ。」何だコイツはと思いながらも私はもう大人である。私もコイツの噂は聞いていて、ワケの分からないコンサルみたいな事をやっているそうだ。私もコンサルと言われる人物を100人以上知ってるが本物は私の知り合いでは2人しかいない。急いでいるしこんなアホと話している時間はないので当たり障りのない会話をして離れようとしたが彼はこう言った。「お前ホンマにどんくさくてアホやったもんな(笑) 仕事紹介したろか?今度俺5億の仕事請けんねん。」カチンときた。まだこんな事を言ってんのかコイツは。本格的なアホだな。業種は何だ?特定建設業の許可は?そもそも貴様は会社組織でやってるのか?社会保険は?個人で5億の仕事が請けれるのか?何だそのみすぼらしい格好は。よくそんな格好で5億の仕事が請けられるもんだな。とりあえずその肩のフケを払ったらどうだ。大したもんだな。私がこれまでどれだけ真剣に、真面目にやってきたかなんて貴様のようなアホ、騙しばかりやってるクズには分からんだろうな。紹介したろか?だと?発注書を見せてみろよ。あるなら全額前金で請けてやるよ。でっけえ風呂敷広げてんじゃねぇだろうな?あ?お前何歳なんだ?大丈夫か?みたいな事を淡々と息継ぎなしでずっと質問してたら泣き始めた。すまん。まさか40手前のオッサンが泣くとは思わなかった。とりあえず昼飯でも奢ろうじゃないか。ラーメン屋で話を聞くと思った通り半分詐欺みたいな仕事をずっとやっているようで、食えてないらしい。貴様みたいないつも人や客をバカにするようなアホに一発逆転なんてあるわけねぇだろと40前のオッサンに説教である。色々な情報やこれからビジネスになるような商材を教えてあげて、やってみるならどこかの会社を紹介してやるから連絡してこいと名刺を渡した。そしてラーメンを食べ終わる頃に金が無いと言うので、3万渡して帰ろうとしたら「ビットコインって知ってる?儲かるらしいんだけど」みたいな話をし出したので私の名刺を取り上げてその金は返さなくていいから私に二度と声を掛けるなよと言って別れた。私が怒った意味などアイツは多分分かってないだろうし、アイツはずっとアホなんだと思う。サヨナラあの時のパイセン。
女が好きか?
「貴様は女が好きかああああ!!!」と江田島平八に問い詰められれば「好きでありまああああす!!!」と応えるだろう。当たり前である。私も男だ。しかしながらこれほど醜く禿げ上がり、ドップリとお腹を突き出しながら「ふしゅー!ふしゅー!」と豚骨チャーシューメンを啜っているような私に燃え上がるような恋愛が訪れるはずもない。まぁ期待もしていないが。とりあえず今の私は何が何でも仕事を優先させて私の思う50代を作るべく「今」働くのである。とは言ってもこの世には男と女が存在し、何かしら女性との接点はある。こんなとろろ芋の皮みたいな毛根が壊死した頭のオッサンでも、である。担当は「おいオッサン腹減ったから飯食わせろ要員」だ。幸い私は仕事のしすぎで性欲の神経すら壊死している。そこに見返りなど求めないしそんなものは必要ない。女性が目の前でほっぺたをリスのように膨らませ美味しい美味しいと喜んでいるのを見るだけで私は癒されるのである。もうこれは、オッサンではない。ジジイである。と言うのも、私は普段同世代との付き合いなどほぼ皆無で、周囲は60代〜70代のイカれた経営者やイカした会社役員ばかり。その人達の金の使い方、女性との付き合い方ばかりを見ていると、私の中の「カッコ良さ」なるものが変化しているのである。好きだ!好きだ!好きだ!もやりたきゃやりゃ良いけども、私にそんな元気も性欲もない。ジジイだから。私は「微妙な距離」が楽しいのだ。これはでも、若い頃からあまり変わっていない。微妙な距離。好きとか嫌いとか会いたいとか会いたくないとかエグゼイドとビルドのどっちが強いかなんてどうでもいい。近すぎるのはめんどくさい、遠すぎても面白くない。食事をするだけの間合いは実に楽しい。ハゲ上がった醜いデブはそうやっていつも遊んでいるのである。下心の無い楽しい食事をしましょう。
ぶっちぎる
さて、今日は東京です。免停中なので何年かぶりに朝の満員電車を満喫しました。あんなの毎日乗ってるサラリーマンは偉い。今日も護られます。
しょーばいはーんじょでささもってこーい
皆様も護られて下さいませ。
コメントのルールとか私にゃさっぱり分からんけどここは私のブログ...
詳細は上記記事のコメント欄にありますのでお好きな方はどうぞ。簡単に経緯(私の主観)を説明しますと、
- かんどー女史の記事に長文のコメントが書き込まれる。
- そこに「何このコメント気分悪いから読者やめるぞ」という人が現れる。
- 私がそれ見て「なんで?そんなに大層な話なの?嫌ならそのコメント消せば良いじゃん」と思って上記記事を書く。
- コメント欄にイカしたクレイジーな長文コメントをゆあさよ君が書いてくれる。
- 私歓喜。
- 他の人も参戦してきて私楽しい。
- 天才さんがブログの運営について語る。
- え?私そんなの関係ない。
という話です。天才さんの話を少しピックアップしてみましょう。
コメントした人にその都度IDコールが行くのでコメントを書き込んだ人は「なんだろう?」と再度そのブログにアクセスしてみたくなります。そこへ意味不明な長文が書き込まれているとイラっとしない人などいないほうがおかしいのです。
私はイラっとしません。コイツらまだ何か言ってんの?wwとは思うかもしれませんけども。
ですから影さんが「長文コメント書いてくれてうれしーなー」というのはそういう経験がいままでないか、あっても仲間内しかなかったのではないでしょうか?正体もわからぬ人から意味不明の長文が何度も書き込まれると、普通ならば恐怖を感じると思います。ブログのルールはブログ主が作りあげるものですし、読者はそのブログ主が希望するルールに従ってマナーを守るべきだと思います。
その通りだとは思うんですけど私に言われましても...。上記記事の私の意図は伝わってますかね?長文のコメント書いちゃ駄目なの?って話なんですけどね。あの人がスパムかどうかは私は知らないし、定期的にコメントしてるのを見るって話は小野さんから後から聞きましたけども。この時は単純に「ああいうコメント」書いちゃダメなの?って思っただけです。
影さんは結局自分の方針ばっかり語って、「他の人のブログは知らんが」って書くじゃないですか。だったらはじめっから他所で起こった問題を記事にしなくてもいいんじゃないかって僕は思います。結局影さんの持論語りで完結するならコメントしても仕方ねーなって思っちゃうじゃないですか。
他のブログは知らんとは思ってます。が、他所で起こった問題を記事にするなというのはちょっと乱暴だと思いますけどねー。上で書いたように本当に単純に「え?なんでダメなの?」と思っただけで他意はないです。結局私の持論語りで完結しますよ(笑) ここ私のブログだもん(笑) 言及って形を取らなかったしね。
で、結局なんで天才さんが、怒ってはないと思うんだけど、何を言いたいのかが私にはさっぱり分からん。私はですね、あの記事を書いて、ゆあさよ君がめっちゃ面白い長文のコメント書いてくれて、小野さんもお嬢もかんどーさんも書いてくれて、勝手に意味の分からない勝負して、あのコメント欄すげー面白かったんですよ。で、ウチはそれで完結してるんですけど後なんかあるんですかね(笑) マジで分かんないんす(笑) スパムとか連投とかは基本私は気付けば消すから何も問題無いし。あと最後にかんどーさんが、
ボケの修行の旅に出ます。通知ウザイので以降のコメントまじでやめてください。こちらからは以上です。
え!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ウチのブログなのに??????????????????????????
???????????????????????????
コメントするなと??????????????????????????
???????????????????????????
と、思ったので記事にしました。天才さんとかんどーさん。私のブログに書き込んだのはあなた達ですよ。通知行きますよそりゃ。
現場からは以上です。
空も飛べるはず
空を飛ぶ夢をよく見る。と言っても、よく映画なんかであるような、両手をいっぱいに広げて大空を飛ぶようなそんなメルヘンチックな夢ではない。私のようなハゲデブのオッサンが両手を広げて大空を飛んでいたらすぐさま猟銃で撃ち落とされるか、貴様らそんな大昔のレアなおもちゃをどこで手に入れたのだとヒデキも感激するようなパチンコで大勢の小学生に奇襲されることだろう。そうではない。私がいつも見る夢は、ジャンプして着地する時に「グッと」力を入れると「フワッと」浮き上がるというものである。もう何十年も、何回もこの夢を見ている。最初の頃は上手く浮き上がれず上手く着地出来ないのでなるべく飛ばないようにしていたが、ここ10年程は上手く浮き上がる事が出来る。そうやって浮き上がっても、これと言って便利なものではない。スピードがある訳でもなく、高さがある訳でもない。高さなど3階建てのビル程度、せいぜい10mくらいのものではないか。しかし私は夢の中ではずっとフワフワと浮いている。力を入れれば浮き上がるし力を抜けば降下する。この夢をもうずっと定期的に見るのだ。夢診断なるものをネットで調べたことがあるのだが、その全ては最初に紹介した大空を飛ぶ夢系のものばかりで、私のこのフワフワ浮いている夢に関しては記述がない。この夢が何を示唆してるのかが分からない。別にこの夢に不安要素があるわけではないが、これだけ頻繁に見るなら私の深層心理の中で何かがあるんだろう。面白いのは目が覚めてすぐ、その感覚が残っていることである。飛べるはずなどない。しかし飛べる感覚は残っている。飛べるんじゃないか。飛べるわけないだろう。じゃあ何だこの感覚は。目が覚めてそんな事を考えながら布団の中でずっと天井を見ていると、ふとすぐ横で私と同じく目を覚ました息子が私の顔をジッと見ている。息子は小さな手を私の頬に当てて「パパ寒い?」と聞いてきた。寒くないよと答えたその瞬間、飛べる感覚が消える。夢の呪縛から解き放たれた。また近々この夢を見ると思う。万が一、飛べたら私は何処に行くのだろうか。飛ばない方が良い。また息子に引き戻して貰わねばならん。オッサンが空を飛んだら気持ち悪い。
ジキルとハイド
たまには嫌味の無い普通の記事でも書いてみましょうか。私の仕事は営業・設計・製図・施工・修繕と、全て私がやっちゃうので経費が掛からない。なので通常は専門的な事をお客さんがどこか中堅・大手に相談するにはそれなりのお金が必要なんですが私はほぼ無料でやります。私が動く分にはお金掛からないもんね。しかしながら何でもかんでも受けてたら身体がいくつあっても足りないので「決まる仕事」しかしない。見積りを出すのが仕事、みたいな会社・人が多い中、私は決まらない仕事の見積りなんかしない。そんなけったくそ悪い奴に仕事頼む奴なんているのかと思われがちですが、それは私の営業ノウハウでありあの手この手で仕事は途切れないです。あざす。そして毎日夜中まで仕事してるのは製図ですね。昼間は営業や施工、打ち合わせをしているのでいつも夜中に描きます。こんなのを毎日描いてます。カキカキ。
製図専門の学校も行かずに独学でここまで描けるようになるもんですな。人間やりゃ何でも出来る。そしてこんな画面をずっとチマチマとにらめっこしてると甘いものと珈琲と煙草が必須なんです。どれか一つでも足りないと私は死にます。ええ。そしてお気に入りの甘いものはこれ。
このシリーズのチョコレートすごい好き。いつも事務所の机に買い置きしてある。図面をずっと描いてると頭がボーッとしてくるからペロッと食べる。だから太るんだなー。ブラックの珈琲とチョコレートと煙草はやめられない。デブが加速するぜ。まぁそれでこのチョコレートを今日切らしてたんですよ。先ほど説明した通り死にますので。私。これがないと。んで買いに行ったんですね。近くのコンビニへGO!私の事務所は大阪市内なんですが、1年ほど前にここに移転してきたんですよ。それまでは大阪市内の所謂オフィス街といったところで事務所を構えていたんですが、私は自分の会社を営業会社だと思っているので、お客さんは基本事務所には来ないだろと。私が行くんだろ?と。なので少し南下して倉庫付の事務所にしたんですね。1階が倉庫で2階が事務所。車も停めれるし経費が半分以下となれば迷う事も無し。でも工業地帯で少々ガラの悪い地域でですね。まぁでも良いかと。引っ越してきたわけです。そんなこんなで毎日ガラ悪い人間を見てるとですね、車からゴミ投げる奴とか平気で信号無視する奴とか「コイツ頭おかしいんじゃねえのか」と思う奴らをよく見かけるんですよ。まぁ人間なんて多かれ少なかれどうせみんな狂ってんだし、それをどれだけ理性で抑えるかがミソなわけで、そんな理性も知性も無い狂った連中にいちいち腹立ててたらキリがねえなと思いながら今チョコ食ってます。チョコレートは理性を保つのに最適。皆さまも是非。ウマい。